北風×冬野菜=?
寒い日が続き、北風がびゅうびゅう吹き荒(すさ)ぶ中、
草取りを頑張ろうと思って畑に行ってみました!
上の写真は、そろそろ顔を出すかなぁと思っていたカリフラワー。
まだ花蕾は見えません。カリフラワーさん、年が明けましたよー?
白(スノークラウン)とオレンジ(オレンジブーケ)を並べるのが夢なのですが…様子見です。
スナックエンドウもちょっと霜のダメージを受けている様子。
暖かくなったらぐーんと伸びるよう、なんとか寒さに耐えて欲しいです!
順調に育っているブロッコリーやキャベツも何やら様子が…
色が紫色っぽくなってる!?
実はこれは、低温にあたるとブロッコリーやキャベツの中で生成される
「アントシアニン」というポリフェノールの1種だそうです。
一般的に、冬野菜は寒さにあたると身を守るため(凍らないように)
糖分を蓄えるので、甘く美味しくなると言われています。
もしスーパーなどで紫色っぽくなった野菜を見かけたら、寒さにあたった証拠。
美味しさがギュッと詰まっているはずです。
畑で育てていると「商品」としての野菜も違った見方ができますね。
寒さに耐えた、この時期ならではの旬の味覚を是非ご賞味ください!
(綺麗にまとめましたが、寒さに耐えきれず草取りはあきらめました…)
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