「ひまわり油」をイタリアンでいただきました♪
12月6日
本日は、園内にある加工実習館にて
食育講座&調理実習『ひまわり油でイタリアン!』を開催しました
調理を始める前に、なぜ「ひまわり油なのか?」「どんな流れで油ができるのか?」という
この講座の土台となる部分を説明しました
続いて「ひまわり油がなぜ健康に良いのか」「調理のポイント」を講師の大瀬由生子先生と川浦智子先生
(一般社団法人 日本糀文化協会)より説明していただきました
「油は体に悪いのではなく、本当に良い油は健康のために摂るべき」という内容は目から鱗で、
皆さん、ポイントをメモしながら話を聞いていらっしゃいました
そしていよいよ調理開始です
近隣の小学生、未就学児、市民ボランティアの皆さんにご協力いただき育てたひまわりの種を
11月に搾り、搾りたてフレッシュな油を惜しみなくたっぷり使用したレシピです
レシピのひとつ、『発酵バーニャカウダ』にはその名の通り、味噌と甘酒をたっぷり使いました
(写真右下)味噌は農業公園、甘酒は大瀬先生のお手製です
参加者さんは主婦の方が多く、はじめましての集まりでしたが、和気あいあいとテキパキ調理されていて
とても楽しそうな雰囲気にこちらも嬉しくなりました
料理は『ひまわりオイル de バケット』『簡単トマトソースのパスタ』『発酵バーニャカウダ』
そしてデザートに『バニラアイスのひまわり油かけ』の4品です
野菜の彩り豊かな、とても華やかな食卓になりました
この講座は、日本ではまだ馴染みがないひまわり油のこと、農業公園の取り組みを
もっと多くの方に知ってもらいたい、という想いで企画しましたが、
きちんと皆さんに伝えることができるのか、当日まで不安に思うこともありました。
しかし、多くの参加者さんに「家でもできるレシピで嬉しかった」
「ひまわり油かけのアイスが予想外に美味しかった」
「子供向けにまた企画してください」などのお声がけをいただき、
特別販売したひまわり油もたくさんお買い求めいただけたので
ひまわり油の魅力と活動について、しっかりと伝わったのだと本当に嬉しく思います
ご参加いただきました皆さん、講師の大瀬先生、川浦先生、本当にありがとうございました
これまでの活動は↓のバナー「食用ひまわり油づくり」のバナーからご覧ください。