【食用ひまわり】種を無事に収穫できました!

富勢東小、田中北小、手賀東小、そしてあけぼの山農業公園で栽培してきた食用ひまわり。
9月になって夏休み明けの子供たちを出迎える頃には、すっかり枯れて見えますが・・・
種は無事に収穫できたのでしょうかexclamation and question
今回は公園と3校の収穫体験の様子を紹介しますexclamation
【あけぼの山農業公園の畑】8月20日 種まきから約3か月
台風や小鳥による食害を最小限に防ぐため、昨年より少し早めに収穫をしましたexclamation
①完全に枯れる前の背の高いひまわりを掻き分け掻き分け…❝花❞の部分だけを収穫します。
②それを、雨の当たらないところで保存し、③ボランティアの皆さんと種を取る作業を進めました。
④取れた種だけを集め、カビが生えないように干して管理します。
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【田中北小学校】9月5日 種まきから約4か月
田中小の皆さんにも、まずは自分たちが育てたひまわりの花の種を収穫してもらい、その後、唐箕(とうみ)を使い、種とその他のゴミ(花や葉のくずなど)を分ける作業を体験してもらいました。子どもたちに感想を聞いてみると「カラカラに枯れているように見えたけど、種がしっかり詰まっていた」などの感想もあがりました!
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【手賀東小学校】8月6日 種まきから約4か月
まだ葉の緑色が残っていた手賀東小のひまわり。公園のひまわりに負けず劣らず、大きな❝花❞が収穫できました!唐箕をかける順番を待っている子供たちには、手で種とゴミを分ける作業をしてもらいました。唐箕の便利さを実感してもらえるように道具を使う方法と使わない方法を体験してもらっています。
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【富勢東小学校】9月11日 種まきから約4か月
富勢東小のお馴染みの顔となった食用ひまわりの栽培。3年生は今年で3回目、2年生は2回目なので、さすがにコツも掴んでいてとても上手に作業してくれました!1年生は「思ったより簡単だった!楽しかった!」と元気に感想を言ってくれました。富勢東小の郷土資料室には木製の唐箕があり、毎年ひまわりの時期に活用させていただいています。実際に使ってもらう良い機会になっていますひらめき
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油が完成するまで安心できませんが、携わった皆さんのお陰で収穫を無事に終えることができ感謝ですほっとした顔
次回、子供たちに会うのは、完成したひまわり油を贈呈するときでするんるん (音符)子供たちの喜ぶ顔が楽しみですね目がハート (顔)
これまでの活動は↓「食用ヒマワリ油づくり」のバナーからご覧いただけます。