食用ヒマワリについてのご報告
6月上旬に近隣の小学校の児童と一緒に
種をまいた食用のヒマワリですが、
残念ながら芽がほとんど育ちませんでした。
様々な原因が考えられますが、畑を歩いてみると
中身を食べられてしまった種の殻がたくさん目につくこと、
ハトやムクドリのような小鳥が周辺によくいることから
小鳥による食害が大きな原因かと思われます。
その他にも、夜盗虫(よとうむし)などの食害もあると思います。
自然の摂理と言えばそれまでではありますが、
「農業は一筋縄にはいかない」ということを
私たちの、また、子ども達にも教訓としてもらい
もう一度畑を耕耘し、再度、種まきを行うことに決めました。
再チャレンジが成功した際は
子ども達がまいた種からの芽ではありませんが
同じ重さを持つ芽だと思います。
引き続き、こちらでも情報をアップしていきますので
どうぞ宜しくお願いいたします。
あけぼの山農業公園職員 一同
▼ヒマワリ畑の様子。昨年は列をなしていたのですが、今回はまばらにしか育っていません。
これまでの活動は下の「食用ヒマワリ油づくり」のバナーから
いただけます