平成28年度の活動報告(1/3)「種まき~開花編」
あけぼの山農業公園で平成26年度から取り組んでいる食用ヒマワリ油づくり。
平成28年度は、農業公園のおとなりの「柏市立富勢東小学校」の皆さんと、
近隣の「学校法人ワタナベ学園 柏ひがし幼稚園」の皆さんと一緒に実施しました。
随時こちらでお知らせすることができなかったので、まとめてご報告いたします。
まずは種まきから開花まで!
富勢東小学校の皆さんは、小学校の校内にある花壇で
日々観察しながら育てることになりました。
そこで、5月25日(水)に、授業の時間をいただいて
1~3年生の43名の皆さんと一緒に種まきを行いました。
農業公園の所長の挨拶と簡単な説明をさせていただいた後、
学年に分かれて種をまきました。右の写真は初体験の1年生です。
とてもしっかり説明を聞いて、丁寧にまくことができました。
昨年と一昨年に経験のある2・3年生はよく覚えていて、もうベテランです!
柏ひがし幼稚園の皆さんは、6月1日(水)に農業公園で管理している
ヒマワリ畑にお越しいただき、種まきを行いました。
集まったのは、年長さん2組の49名。
園児さん達にはクイズ形式での説明。「あぶらってなーんだ?」
その後、組ごとにきちんと並んで、種まきを行いました。
「たね、ちいさい!」「おおきくなぁれ!」と、様々な反応が見られました。
こうしてまいた種は1週間ほどで芽を出し、すくすく育っていきました。
柏ひがし幼稚園の皆さんに、定期的にお届けした写真を使って
成長過程をダイジェストでお伝えします!
富勢東小学校の皆さんも、校内で観察しながら丁寧に世話をして綺麗な花を咲かせることができました。
その様子は、校長先生が書いてくださった「ヒマワリ日記」(富勢東小学校HP)をご覧ください!
種から育てて8月上旬に大輪の花を咲かせたヒマワリから、どうやって油を取れる種ができるのか…
「咲き終わり~収穫編」へ続きます!
これまでの活動は下の「食用ヒマワリ油づくり」のバナーからご覧いただけます↓