昨日、5月上旬とは思えない暑さのなか、ヒマワリ用の畑に肥料をまき、
トラクターで耕耘(こううん)をしました
いよいよ、2017年ヒマワリ油づくりのスタートです

あまり広くPRできていないのですが本活動は今年で4回目の取り組みです。
毎年、子どもたちの食育を目的の1つとし、近隣の小学校や幼稚園と連携して
食用ヒマワリを育て、種を収穫し、種を絞って搾油します。

本年度は、市民の方とも連携していきたいと考え、
農業公園のボランティアに登録している方たちとも作業を行っていく予定です

本日は曇りで風もあり、野良仕事のしやすい天気でした
↓こちらが食用ヒマワリの種。ブルーの薬でコーティングされています。

↓播種器(はしゅき)を使って種を蒔きます。
　作業自体は簡単なのですが、畑の柔らかい土の上を進むのは意外と力が必要なので
　人数が多いととても助かります
　また、手の空いている人は表面に出てしまった種をその場で埋めなおしていきます。
 
 
ボランティアの方は皆さん初めての作業でしたが、丁寧かつ力強く播種器を押してくださり、
真っ直ぐきれいな列に蒔けました

種蒔きのあとは、鳥よけのヒモを前面に張っていきます
種を蒔いている時点で、ハトやカラスなどが現れて種をつつき始めたので焦ります
今年も鳥と雑草との闘いが始まります・・・
 

 これまでの活動は下の「食用ヒマワリ油づくり」のバナーからご覧いただけます↓