食用ひまわり油の贈呈!
2月13日と14日
昨年5月に種まき体験、9月に収穫体験と当園の『食用ひまわり油づくり』を
一緒に進めてきた、富勢東小学校の1~3年生の皆さん、
柏ひがし幼稚園の年長組の皆さんへ油を贈呈しました
富勢東小の皆さんとは、スライドで写真を見ながら
種まきから油が完成するまでの振り返りをしました
干した種を『低温圧搾』で搾油し、繰り返し濾過をする経過や
ひまわり油がなぜ体に良いのか、という話もしっかりした姿勢で聞いてくれました
質疑応答の時間を設けると、たくさん手が挙がり、とても嬉しく思いました。
柏ひがし幼稚園の皆さんには3~4人で1組になってもらい、1組ずつに油を手渡しました
真っ黒だったひまわりの種が小金色に輝く油に変わり、
それをきらきらした瞳で眺める、園児の皆さんの姿が印象的でした
本活動は、身近な存在であるひまわりを資源とし、子どもたちの自然体験や農業への
興味・関心の喚起や食育、地産地消の推進などを主な目的とする取り組みです。
子供たちが土やひまわりに触れ、育てたひまわりが油になり、それを食すことで
こちらからの一方的な情報ではなく、当人に何かしらの”気づき”が生まれると嬉しいです
これまでの活動は↓「食用ヒマワリ油づくり」のバナーからご覧ください。