3校同時、食用ひまわり油づくり開始!

あけぼの山農業公園では近隣の広さ10aの畑を借りて、食用ひまわりを育て、
種を収穫し、搾って『食用ひまわり油』をつくる取り組みをしています。
本活動は、身近な存在であるヒマワリを資源とし、地元の子供たちの協力を得て
食用油をつくることで、子供たちの自然体験や農業への興味・関心の喚起や
食育、地産地消の推進などを主な目的としていますほっとした顔
今年で5年目。今まで、近隣の小学校や幼稚園のご協力を得て活動してきましたが
今年は、富勢東小学校、田中北小学校、手賀東小学校、と少し離れた学校と連携しますexclamation
あけぼの山農業公園のHPでは3校の様子と農業公園の畑の様子を
一緒に紹介していきたいと思いますぴかぴか (新しい)
それではまず、種まきの様子から。
【富勢東小学校】5月11日(金) 実施
1~3年生の皆さん。2年生は2回目、3年生は3回目ということもあり、昨年のことをしっかり
覚えていてくれました!学年で栽培する場所が違うので、その分、各学年の生長の様子が
はっきりとし、責任感が生まれるようです。「ここは〇〇がまいた!」と教えてくれる子もいました。
そしてそして、この日の給食には昨年採れたひまわり油を使用した美味しいサラダが出ました♫
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【田中北小学校】5月14日(月) 実施
2年生の皆さん。今年初めての参加です。大雨の次の日で地面がぬかるんでいましたが、
嫌がることなくその感触も楽しんでくれたようです。作業の前に「今日種をまくのは、ひまわりを育てて
油を搾って、みなさんに食べてもらうため」と話し、「その為にも、みなさんしっかりお世話を
お願いします」と伝えると、「はーい!」と大きな元気な声で、頼もしい返事をしてくれました!
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【手賀東小学校】5月16日(水) 実施
1~3年生の皆さん。今年初めての参加です。「種をまく穴の深さは約2cm。人差し指の第一関節が
隠れるくらい」と伝えると、皆さん何度も確認して丁寧にまいてくれました。最後に、校長先生が
「ひまわりの花ってどんなイメージ?」と問いかけると、たくさん手が挙がり「太陽みたい!」と
いう答えがありました。ぜひ、大きくて元気な太陽みたいなひまわりに育ててほしいです。
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【あけぼの山農業公園の畑】5月16日(水) 実施
風車前のひまわり畑とは違う、布施弁天の裏にある畑(約10a)で栽培しています。昨年に続き、
ボランティアさんの参加を募りご協力いただきました。畑が広いので、手まきではなく、ゴロゴロと
押して進む播種器を使います。そして、種まきの後には、キラキラ光ることで鳥避けとなるヒモを
全面に張ります。毎年のことですが、無事に芽が出るまで安心はできません…。
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これまでの活動は↓の「食ヒマワリ油づくり」のバナーからご覧いただけます。