★本館前花壇★シモバシラの氷柱
12月16日(日)、本日は気温が低かったため、本館前花壇の桜の木の下あたりに植えられている
「シモバシラ」の氷柱がみられました。
強く冷え込んだ朝、風が弱く、雨や雪が降っていないなどの条件が揃うとみられるそうです。
シモバシラ(霜柱、学名:Keiskea japonica)はシソ科の多年草であり、
枯れた茎に霜柱が出来ることで知られる。
【シモバシラの氷柱】
シモバシラが生えていたところには、冬になると氷柱ができる。
シモバシラの茎は冬になると枯れてしまうが、根はその後長い間活動を続けるため、
枯れた茎の道管に水が吸い上げられ続ける。
そして、外気温が氷点下になると、道管内の水が凍って、茎から氷柱ができる。
この現象は、地中の根が凍るまで続く。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
遠目に見ると雪がそこだけ積もっているのかのようです
写真は9時頃の様子ですが、近づいてみるとフワフワな質感でとても氷に見えません。
氷柱は朝日に照らされると溶けだしてしまいますので、ご覧になれるのは朝の早いうちです。
花壇に植えられているビオラも、とても寒そうでしたが健気に咲いていました